名古屋発!雨水タンク専門店 雨水Club

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責任者あいさつ

責任者あいさつ

近年は太陽光・風力など、自然エネルギーに注目される時代なってきています。
水の関しても、1995年、世界銀行の元副総裁イスマイル・セラゲルディン氏が「20世紀は石油を巡って戦争や紛争が起こったが、21世紀は水紛争の世紀になるだろう」と、21世紀が「水の世紀」となるとの予測を示しました。
今日では、「水の世紀」という言葉が、水不足・水質汚染・水をめぐる紛争などを包摂する概念として定着しつつあるそうです。(名古屋市上下水道局より)
正直、以前の私はこのような、世界や国内に起こっている事への関心はありませんでした。
ましてや、雨水タンクの販売専門店を行うことも(笑)。

しかし、このようなキッカケを頂いたのは、当社のお客様でした。
お客様が自宅に雨水貯留タンクを付ける際に、私に話してくれました。
『断水が起きた時にトイレの水も流せないぞ。』と。
その言葉でハッとしました。
水道の水は必ず出るものだと勘違いをしていたことに気づきました。
万が一の時、生活用水の確保はもちろん、飲料水の備蓄も全く対策をしていませんでした。

そこで、雨水タンクで貯めた雨水が、緊急時に飲めれば災害時にとっても役立つモノになると思い、
探しに探して出会ったのが携帯浄水器の『スーパーデリオス』でした。
雨水が飲み水に変われば、災害時や緊急時に僅かでも安心材料になるのでは・・・と思い、
取扱いを始めさせていただきました。

取扱いを始めたタイミングの2014年5月から、雨水利用推進法も施行されました。
今後、雨水の利用が普及されていくことと思います。
既に1982年には、両国 国技館に雨水利用を導入され、2012年完成の東京スカイツリーでは、貯めた雨水は低層ビル部のトイレ用に再利用するほか、防火用水や非常用水源、緑地部分への散水に使う予定だそうです。
また打ち水による冷却効果も検討し、地球温暖化防止にも役立てたい考えもあるそうです。
身近にできる事から,ちょっと環境にやさしく、お財布にも優しい安心を私たちと一緒に始めてみませんか
きっと、少しだけ雨の日が楽しくなる気がします。

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